2023年5月24日水曜日

DreamHackJapan2023 参加記




※この参加記は主にBYOCエリアでの出来事を綴ったものであり、LiveエリアやSTAGEエリアに関する出来事には殆ど触れておりません。

要約

1日目
・始発に来たら開場約30分前までBYOCに並んでたの俺一人だけだった
・タワー型PCを外部レンタルして1からセットアップしたら1時間くらい掛かった
・カメラがソースアウトによくなるなと思ったら初期設定になってて自動オフがオンになってただけだった
・アウトラン派ワイ、デイトナに泣かされる
・クーペ人多すぎ
・ESLスタイルのGO大会に歓喜
・飯屋で2千円使った
・CS2はあんま変わんなかったけど楽しかった
・コストコでおやつ買ったらデカすぎて食いきれなかった
・crab gameで騒ぎすぎたらお気持ち表明された

2日目
・隣の一日だけ席取ってた友人のいた電源にモニターのプラグ差しっぱなしで焦った
・モンエナ買ったらTシャツ貰った
・熱狂的な人と写真撮った
・熱狂的な人にデイトナでボコされた
・ゴールデンアイではしゃいでたらめっちゃ行きかう人に見られた

DreamHackが日本にやってきました。恐らく本家DreamHack、あるいは海外のDH Tours(DHの本拠地はスウェーデンのヨンショーピングというところですが、世界各国の主要都市でもここ数年開催されています)を見聞きしたことがある人は、特にBYOCの扱いに「なんだかコレジャナイ感が凄い」と思われたことでしょうが、個人的には「ジャパナイズされている割には結構DHの雰囲気を残せているんじゃないか」と思いました。因みに私はDreamHackには過去1度も行ったことがありません。
国内最大のBYOCイベント「C4LAN」が会期の2週間前に開催されていることに加え、C4は48時間の3日間ノンストップ開場だったのに対し、こちらは21時半に退出必須の2日間開催だった(一応、開場は早めなんですけどね)ということもあって、多くのLANパーティーヒーローが参加を見送ったことと思います。自分はC4への参加に予算が確保できなかったことと、「    DreamHack」というビッグブランドを無視することが出来なかったので、今回此方のほうに参加しました。(メッセが家から近いし、静岡は一回行ったからなーというのも要因としてありました。小林社長ごめんなさい。)

開催まで

ソニーミュージックや電通が力を発揮し、かなり豪華なアーティストやプロチーム、ストリーマーの面々を出演情報に乗せるたびに、ファンの方々が各種SNSで沸き立つのを尻目に(それでもLiveエリアの席転売情報の方が目につきましたが)、淡々と準備を進めていました。
ただ今回、自身の経済的な事情により、ゲーミングレベルのPCが開催直前まで手元に無い状態でした。当初はXboxSXとノートパソコン(ThinkPad X13)を持ち込んでコードを書きつつ偶にゲームするでいいかなーと思っていたのですが、頻繁にチェックしていた家電レンタルサービス「rentio」にFRONTIER製のかなりいいデスクトップ(第12世代Corei7/RTX4080/RAM32GB)が飛び込んで来たので、今回これを会場に郵送してもらい使用することにしました。




今回、会場が幕張メッセということもあって、兼ねてから契約しようと思っていた会員制スーパーマーケット(?)の「コストコ」の会員契約をしました。色々と買い物ができる場所なんですが、今回の目的は併設されているフードコートです。(コロナ前は会員じゃなくても入れたんですが、現在は会員権が必須です)

その他、PCやモニターは会場で借りれるんですが、モニターも自分の所持しているやつを会場に発送する形にしました。

会期前日、会場の様子が気になったので海浜幕張に行って様子を見てきたのですが、会場は東京ゲームショウと同じではあれど、DHは基本的に9-11ホールしか使わないため列形成の感覚が違うのに戸惑いましたが、駅からそんなに歩かずに並べるのはいいポイントだなと思いました。




1日目

C4LANに行けなかったこともあってやる気がみなぎっていたので、始発が到着する時間帯辺りに自転車を利用して会場に到着しました。BYOCが自分一人だということは分かりきっていましたが、Twitterの方は何だかんだで出演者情報やら物販情報やらで盛り上がってたので、始発から結構並ぶかなーと思いきやそんなことは無く、Activityエリアにも人が来始めたのは
約2時間後の事でした。
8時過ぎくらいにBYOC常連の関西勢ニシロウさんが到着し、8時半にBYOC勢の先行入場が始まりました。




入った瞬間の映像です。DreamHackJapanに世界で最初に入場した男です。

BYOCエリアとその他のブースはフェンスで明確に分かれており、立ち入り出来るのもBYOCエリアで席を購入している者のみ(所謂「席なし入場券」はありませんでした)ということもあって、国内のBYOCイベントしか知らない人にはかなり異質な光景に見えたかと思われますが、個人的には過去に行った台湾のBYOCイベント「WirForce」を想起させ、ノスタルジーな気持ちに浸りました。

BYOCでの受付を済ませ、発送していたモニターとPCを受け取り、セッティングを進めましたが、ここ2年程BYOCは全てラップトップで行っていたため、セットアップが終わるまで1時間程掛かってしまいました。俺は雑魚。




いつものBYOC配信スタイルにしてたんですが、GoPro Hero10を半年ほど使用していなかった為、設定がリセットされていたことに気が付かずカメラが15分おきくらいにソースアウトしてしまうのにテンパりました。学び。

一般の入場が始まってちょっと過ぎくらいに、同じくBYOC入場していた高校の同級生Kと合流しました。元々Kとは、DH内で行われた「ストリートファイター3 3rdStrike」の国内大会「クーペレーションカップ」を観に行こうという約束をしていたのですが、BYOC限定で令和最新FPS「Counter-Strike 2」の試遊が出来るという話をした所、BYOC席を土曜日だけ取るという行為に出ました。マジかよこいつ。合流後、受付時に出来たけどスキップしていた試遊台の整理券を受け取りに行き、ちょうどC4LANの常連勢もその時くらいに来ていたので軽く挨拶を済ませ、会場内を歩くことにしました。

会場内には様々なスポンサーブースが所狭しと並んでいましたが、DH FIGHTERSブース(クーペや翌日のバーチャファイター5の大会が行われたブース)の近くには様々なアーケード筐体が並んでおり、多くの人がゲームを遊んでいました。音ゲーはDDRX3vs2ndMIX、beatmania complete mix2(所謂5鍵)など懐かしのタイトルもあり、レースゲーはデイトナUSA2が通常版とPEが2台ずつ並ぶという豪華仕様でしたが、自分はデイトナが下手くそな為、出来ればアウトランも置いてほしかったなあというお気持ちでした。(まあアキバGIGOとかBTTA行けばいいんだけどね)




10時半にクーペの一回戦がスタートしましたが、同時にSTAGE Lでは国内CSGO大会「HoneyCombS CUP #9」のオフライン決勝が始まり、友人を置いてそっちを観に行ってしまいました。ステージでは実況のVioletさんや解説の酒飲みFnaticファンおじさんMamEさんが試合を盛り上げてくれただけでなく、マップのカメラアングルやUIの演出もIEM同様本家ESL準拠で、会場は盛り上がっていました。クラッチシーンが出た際は声を出さずにはいられず、久々にオフライン観戦の良さを実感できました。優勝したEspionageおめでとうございます。

お昼はコストコに行こうかなと思ったのですが、雨が割と降っていたことで友人Kが難色を示していた為、会場内のフードエリアで済ますことにしました。まぜそばと牛串と水で合計2000円しましたが、美味しかったのでOKです。水に300円払ったバカは私です




午後は再びC4LAN勢と談笑したり配送したPCが起動しなくなった内藤って人を煽ったりして過ごし、16時からCS2の試遊をしに行きました。元々MamEさんと「時間合わせていいですか」的な話をして了承はもらっていたのですが、気が付いたら取材に来ていたnegitaku.orgのYossyさんやBYOCイベント土方のponZさん以外ほぼ全員CS勢のセッションで若干緊張してました。
CS2そのものをプレイしてみて、モクはグレ適当に入れちゃうと晴れないんだなとか、発砲の風圧ではそこまで視界取れないなとか、グレネードカメラに感動して隣に座ってたMATSUEさん(VAXEE JPの中の人)と「これでXbox(Dust2のセンターDDのT側の前に置いてある箱の上に焚くショート進行を安全にするモクのこと)完璧ですよ」「任せろ、俺はXboxを完璧に焚く男」「あれXboxそんな強くないかもしれん・・・」みたいなやりとりをして笑ったりと色々ありましたが、根幹はCSGOから大きく変わった印象は無く、古参勢がしっかりと活躍できそうだなと感じました。



その後、誰かがサーバーを建ててくれた(BYOCエリアのスタッフさんが気を利かせてくれてOnePCServerやってもいいよって言ってくれたみたいです)ので疑似MMをプレイしたのですが、参加者がほぼCS勢だったので(音が聞こえてないというハンデはあったにせよ)打ち合いとか立ち回りは洗練されてて、今後CS勢と一緒にプレイする機会は無いと思うので、貴重な体験が出来て良かったです。因みに試遊台には自分の席から持ってくる前提でマウスパッドやヘッドセットが無かったのですが、自分のマウスとマウスパッドは友人Kに貸していたので中々しんどかったです。

18時に試遊が終了した後は19時から藤城さん主催のCrabGame対戦会が予定されていたので、取りあえず胃袋に何か入れようと思い一人コストコに直行。ホットドッグ(ドリンクバー付いて180円。コスパ宇宙最強)とポテト&ナゲット(980円。ケ〇タのバーレルに一杯のポテトとナゲット、ただナゲットは味が薄くてキツイ。結局食いきれず知り合い達に片っ端から押し付けた)抱えて雨の中往復しました。傍から見たら不審者過ぎる。

予定通り19時からCrabGame会が始まり、自分はチラチラクーペの観戦席に座っていた友人Kの様子を見ながら、ひたすらに叫び散らかしていました。



当日の様子です。この時後半からは元テレビ東京のesportsアナウンサー田口尚平さんが藤城さんに教わりながらゲームに参加するという企画をしていたのですが、この時自分は「田口さんは実況だけの参加なんだろう」と思い込んでいたことや、そもそも私はこのゲームを「目の前にいる奴は初心者だろうが何だろうが全員殺す」というスタンスでやっている為、田口さんを田口さんと認識しないまま初狩りをしてしまうという何とも大人げない行為をしてしまいました。




結果、本人に「あいつ絶対殺す!!!!」と叫ばれる用相成りました。ありがとうございます。引き続き精進してまいります。



個人的取れ高。赤なんて二度と選ばないからな。

改めて、企画の藤城さん、ご多忙の中お付き合い下さった田口さんにこの場でお礼申し上げます。ありがとうございました。



因みに終わった後藤城さんは大変なことになっていたらしいです。ドウシテ・・・


対戦会が終わった時間は21時ごろで、半には完全閉場だった為、友人と合流し、クーペは決勝戦以外白熱した戦いだったという話を聞きながら駅に歩き、電車で最寄り駅まで乗った後、帰宅しました。布団に入った後眠気が中々来ず、睡眠に入ったのは24時過ぎ頃でした。





2日目


朝は6時くらいに一度目が覚めたんですが、連日寝不足だったこともあって8時くらいまで二度寝を決めました。起きた後はシャワーを浴び、1日目に勝ったDHJapan×クッキーモンスターのTシャツに着替え、会場に向かいました。到着したのは9時半ごろでした。

入場した後、モンエナブースでモンエナガチャしたらTシャツが当たり、それを小脇に鉢合ったでっていうニシロウの関西勢コンビと会場を歩くことにしました。



Samsungブースでは、宇宙最強スマートフォン「GalaxyS23Ultra」のデモで、会場が暗いことを利用した 「ナイトモードカメラ」を利用した記念撮影が出来たので3人で取りました。俺もニシロウさんも中央のDoomGuyに嫌そうな感じの表情をしてるのがいいと思います。


写真を受け取った後は、アーケードブースででっていうさんとデイトナをしましたが、でっていうさんはデイトナがソウルゲームのようで、自分は全く歯が立たずボコボコにされてしまいました。DHJさん、次はアウトランを下さい。


三井物産(日東紅茶)さんのブースで何故か紅茶のサンプルを大量に貰った後自席に戻り、少しだけNFSをやり、その後昼食を取りにコストコへ。




ゴキゲンな昼食だ・・・


食事した後は、種類が違うのを持ってきていたXboxの電源ケーブルを調達し、昼で帰ったkokkenさんの席を利用して、令和最新FPS「ゴールデンアイ007」をプレイしてました。
とりあえず要素アンロックするためにキャンペーンやってたのですが、やはり外周側に思いっきり見えるロケーションにしてた為、会場の人にめっちゃ見られたり話しかけられたりしました。一頻りキャンペーンをやった後、ニシロウさんでっていうさん藤城さんと4人マルチをしました。チャカが使えるモードは無双したり、逆に居合切りモード(何でも一撃死する「殺しのライセンス」+素手チョップのみの古より伝わる伝統のルール)ではでっていうさんに分からせられたりと、オフラインならではの楽しみが出来ました。





マルチの様子を知らぬ間に「TOYAMAGAMESDAY」の主催でお馴染みの堺谷さんに撮って頂いてました。ありがとうございます。#BCWIN


あとは適当に困達とかエイククとかを遊び、 PCとモニターをヤマト運輸の出張所に持っていき、後片付けをし、19時ごろには会場を後にしました。




感想

BYOCに限らず、前日まで様々な初出し情報が投稿され、オペレーションの管理に関して様々な批判がありましたが(個人的にはよくあると思ってそこまで目くじらは立ててませんでした)、実際に行ってみると、個人的にはこの厳しい環境下でよくDHを落とし込んだなと感心しましたし、グローバルなBYOCイベントが日本にやって来て、国内BYOCイベントのオーガナイザーにとっても、(予算的な部分はともかくとして)いい刺激になったんじゃないかと思います。直近のC4LANにしろ、今回のDHJapanにしろ、「LANパーティーのイベントなのに外部エリアに力が入りすぎて我々が蔑ろにされているように感じる」という声もありますが、今日のグローバルなBYOCイベントは殆どがEXPOエリアを抱き合わせ、より多くの参加者に訪れて欲しいというスタンスを取っています。コロナ前のQuakeConや本家DreamHack、東西PAXや芬AssemblyPartyなど様々なBYOCイベントがその形になっています。私自身も、2019年に台湾WirForceに行った際、グローバルのスタイルと日本のBYOCイベントのフォーマットの違いにギャップを感じました。勿論私も日本人なので、日本式のフォーマットの方が居心地がいいのは勿論なのですが、一方で国内のBYOCイベントが飽和気味なのもまた事実です。収益を出すという点でも、今回海外のスタイルが実際に日本でどれだけやれるのか、という指標にもなったんじゃないかと思いますし、是非次回も開催されて、日本のBYOCイベントにいい影響を齎してほしいと思います。

2021年6月23日水曜日

コドマスにShift3を夢見たっていいじゃない


 


あくまで1ファンのぼやきです。

 

昨年末、「DiRT」や「GRID」、「F1」などで幅広く知られているCodeMastersEAに買収された(実際に買収完了したのは2月の話ですが)のは記憶に新しいかと思われますが、EAは今年度、「CodeMastersF12021以外にも複数のタイトルを控えている」と発表しています。元々この発表は、EAが「NFS新作の開発をBF6の為に遅らせたことによる影響」についてメディアから質問された際に発言したもので、コドマスが他にどのようなタイトルを手掛けているかは一切伏せられたままですが、EA側は「NFSが延期することに懸念は抱いていない」という発言から、コドマスがリリースするタイトルに大きな期待を寄せているようです。

 

「コドマスがNFSの制作を手掛ける事は無い」という発言から、「DiRT Rally 3.0」や「GRID」新作なんかが予想しやすいタイトルでしょうが(はたまた「OnRush」の資産をフル活用した「BurnOut新作」なんかも?)、個人的には「NFS Shift3」の可能性も捨てきれないかなと思ってしまいます。

 

 

コドマスが「Project Cars」シリーズを手掛けた「Slightly Mad Studio」を買収し、「Project Cars3」を発売させたのが昨年6月のことですから、仮に発売を来年頭まで引っ張ったとしても、聊か発売スパンが短すぎる気もしますが、(Frostbiteエンジンを使わせる気なら猶更論外ですが、EGOエンジンを続投させるならギリ何とかなる?)それを出すだけの価値とリソースをEAは持っていると僕は信じています。

 

それでは、EAが持っているリソースとは一体何なのか?その一つはFIAライセンスです。

 

実は、EAShift2の時点でFIAライセンスを取得してはいたのですが、未だにそれを手放してはいません。何故なら、それを活用しているタイトルがまだ存在しているからです。それは、FireMonkeyスタジオが手掛けたモバイルゲーム「Real Racing 3」です。

 

Shift2の段階ではまだ、マシンクラスはGT3位しかありませんでしたが、現在では大幅に増えており、GT4IMSA、耐久シリーズに加え、F1NASCAR、オーストラリアSuperCars、フォーミュラEまで網羅しています。(Euro Track Mastersという、DTMの代わりのカテゴリも存在します。)一方、バンダイナムコはIndyCarのライセンスを持っているようなので、こちらは逆に消えてしまうかもしれません。

 

また、コースも重要です。Pcarsでは実名で出なかった鈴鹿やモナコ市街地が実名でしっかり入っていますし、レッドブルリンクなどの主要コースもきっちり抑えられています。(その代わり富士が無くなってしまうのが日本人的には痛いところでしょうか)

 

 

 

個人的にShift2で好きだった要素として、ナビゲーターを世界的に有名なドリフトドライバーのVaughn Gittin Jr氏が努めていたことです。もしかしたら別のドライバーが担当するかもしれませんが、実在の選手が無線で声を掛けてくれるなどファンには嬉しい要素が、発売した暁にはまた復活して欲しいものです。

 

とまあ、あくまで1個人がShift3が発売されるんだったら欲しいなーと思ってる感じの文でした。皆さんはCodeMastersに何を作って欲しいですか?彼らは既にレースゲームの制作集団と化しているので、「Operetion Flash Point」などの作品は難しそうですが、「FUEL」の新作なんかが来ても面白いんじゃないかなと思ったりしてます。

2021年2月5日金曜日

あけまして一か月

2021になりました。めでたいですね。
決してさぼってた訳じゃないんです。4か月間ほど、流行りの「燃え尽き症候群」に悩まされていました。というかそもそも平日時間とれなさすぎなんだよね。

気が向いたらまたぽつぽつ書いていくと思います。

2020年9月25日金曜日

Galaxy Note20 Ultra 1週間(のはずが1カ月掛かっちゃった)レビュー


上記の通りSamsungの最新フラグシップモデル、Galaxy Note20 Ultraをまめこモバイルさん経由で購入しました。香港版の256GB版です。8/30日の夜に受け取り、1週間ほど使ってみた感想を述べていきたいと思います。


ざっくりスペックを挙げていくと、SoCにSnapdragon 865+(一部モデルはSamsung Exynos 990)、RAMは12GB、画面サイズは6.9インチの両面エッジディスプレイ、カメラ構成は1200万画素の超広角と望遠カメラ、そして1億800万画素の広角カメラを備えています。カメラは5倍の光学ズーム、最大50倍のデジタルズームに対応しています。カメラは最大8K24fpsやフルHD120fpsの動画撮影にも対応しています。


自分はGalaxyシリーズはS6e→S8+→S10+→S20(サブでA50も買ってみたりした)と移って行きましたが、Noteシリーズは元々気になっていたこともあり、今年のGalaxy UnpackedにてNote20Uが発表された際に一目惚れしてしまい、所持していた端末の大半を売却して購入しました。その為今自分の手元にはGalaxyはこれとA50しかありません。


約7インチともなると、持ちにくいんじゃ?とも思われるかもしれませんが、個人的には+シリーズで大画面スマホに慣れていたお陰か、そこまで持ちにくいという印象は持ちませんでした。まあ、親指が画面の端に届きにくいのは確かにちょっとしんどいですけどね。


◎Sペン


Noteシリーズと言えばSペンですが、Note20Uでは遅延が9msまで減少し、またタッチリフレッシュレートが240Hzになったことによりとても書き心地が滑らかになり、手書きメモがを取るのがより一層楽しくなった気がします。但し、前モデルのNote10+から大きく変わったという感覚では無く、交互に使ってみて違いが分かるかなーという感じです。(そもそも比較したNote10+は展示機だったので、実際の挙動とは異なる部分がある可能性があります)




純正メモアプリの「Galaxy Notes」が中々優秀で、自分のような字の状態でも中々の精度で認識してくれます。PDFファイルに字を書き込む等iPadのような一連の使い方は大体可能であり、またGalaxy Notesで作成したノートファイルをWordやPowerPointに書き出すことも出来ます。手書きメモと同時に音声メモを記録するといったことも可能であり、講義や会議等で活用出来そうです。何よりも、こういった一連の動作が「タブレットではなく7インチサイズのスマートフォンで可能」という部分に大きな魅力を感じる人もいるのではないでしょうか。


◎カメラ



皆さん気になっているカメラユニットの出っ張り、厚さはこんな感じですね。正直気にならないといえば嘘になりますが、普段使いで支障が出る場面は恐らくほとんどないと思います。


ただ、もし面にスマホを置いて操作するという使い方をする場合、カメラユニットのギャップを埋めるのは大分苦労しそうです。 写真はSpigen製のTPU製ケースを着けたところですが、それでもカメラのギャップを完全に埋めることは出来ません。勿論、今は発売から数週間経ってますから、今後これを解決した様々なケースは出てくる可能性はありますが、少なくとも置いて使う、という運用を考えているならば、ケースの選択を考慮する必要があるでしょう。個人的には今の所そのような運用は想定していないので、全く問題がないです。


そんなえげつないサイズとなっているカメラですが、これは恐らくGalaxy史上最強のスペックと言ってもいいんじゃないでしょうか。

基本的なスペックは最大ズーム倍率以外は「S20 Ultra」とほぼ変更がありませんが、大きな変更点はToFカメラが廃止され、新たにレーザーオートフォーカス機構が搭載されている部分です。これにより、ナイトモードやライブフォーカスモード時に、撮影後端末を安定させておかなきゃいけない時間が格段に短縮されました。

 


写真に関しては完全に素人ですが、幾つか例を提示したいと思います。 こちらは108MPモードですが、所謂通常の広角カメラと50倍デジタルズームを行った写真の比較です。「S20 Ultra」から最大倍率は大きく落ちたものの、画質に関しては実用レベルに落ち着いたと言えるのではないでしょうか。

 


こちらはナイトモードとの比較。ナイトモード自体は夜のイルミネーション全体を明るくビビットに捉えていますが、通常モードも光と闇のコントラストがはっきりしていて、中々味のある写真に仕上がってると個人的には感じました。より広い夜景スポットで比較するとまた違った作品に仕上がりそうです。




 

通常モードとの比較はありませんが、ナイトモードの作例として載せてみます。



超広角カメラと108MPモードでの比較です。108MPモードでは、比率が3:4に固定されてしまうのが痛いところです。超広角と比較するとその弱点が露骨に出るような気がします。


動画の話をしていきましょう。従来静止画撮影のみ対応していた「プロモード」ですが、今回で遂に動画撮影にも対応し、よりこだわりの強い動画を撮影できるようになりました。更にフォーカスの効かせ方や、マイクの有効範囲(全体、端末前方、後方)を変更したり、外部マイク(USBorBluetooth)に対応したりと、簡易的ながらVlog撮影もこなせる様な仕上がりになっています。



 


個人的にそこまで腰を入れて動画を撮ろう、というかどうプロモードで操作したらいいか分からず、イマイチ使いこなせそうにない状態なのですが、唯一分かりやすい効果として、プロモードでのみフルHD120fps撮影に対応します。昨今では高リフレッシュレート対応のスマートフォンの方が、4Kや8Kモニターよりも普及しているように感じるので、特別な一時をより滑らかに記録したい、と思ったらこちらを試してみるのも面白いかもしれません。


 


S20シリーズから引き続き、最大8K/24fpsの動画撮影にも対応します。8K撮影時は手振れ補整が殆ど効かなくなるので、ジンバルを用意した方が良いかもしれません。

◎パフォーマンスとバッテリー

SoCはQualcommの最新チップセット「Snapdragon 865 Plus」を採用しており、RAMは12GBを搭載しています。パフォーマンスに関しては申し分なく、個人では測定していませんが、AnTuTuベンチマークでも60万点手前を記録しているという報告が見られます。私個人モバイルゲームはそんなにプレイしないのですが、RAMが潤沢なおかげか、少なくとも普段使いでカクツキや動作がもたつくといった現象は一切見受けられませんでした。

その一方で、個人的に大きな問題のように思えるのがバッテリーです。発熱に関しても普段使いで若干起こりますが、恐らく大抵の端末で起こりうる範囲内ですので、これは許容範囲内と見ていいでしょう。問題はバッテリースタミナです。特にバックグラウンドで動くようなアプリケーションをインストールしていないにも関わらず、電池は1時間でおおよそ10%ほど減少しています。体感的には、朝10時に100%の状態で家を出て、偶に音楽を流しつつSNSをチェックしたりウェブブラウジングするという使い方をしていますが、19時頃に帰宅したところ平均的なバッテリー残量は平均で30%程でした。恐らく使い方が悪いという指摘も受けるかもしれませんが、個人的にはもう少し持ってほしいなというのが正直な思いです。(電池持ち自体は前に使っていたS10+の方が良かったような気がします)

◎まとめ

Note20Ultraは間違いなく今年トップクラスのスマートフォンといえると思います。が、スマートフォンという日常的に使う機会において、電池持ちの悪さがとにかく気になりました。自分はNoteシリーズを触るのはこれが初めてなので、案外Noteシリーズでは良くあること、なのかもしれませんが、購入を検討している方は注意が必要だと思います。
カメラに関しては概ね好印象。ビデオプロモードはもっと使いこなせれば、動画にして残すのがもっと楽しくなるはずです。Sペンも非常に書きごごちが良く、GalaxyNotesの進化も感じますが、大抵の人はまあ使わないかなあとも思ってしまったり。他にもDex等々まだ試していない機能もあるので、また気が向いたら書いていこうと思います。

日本でも遂に発売情報が出ましたね。auでの価格は現時点では未定ですが、恐らく15万円前後となるかと思われます。発売時期は10月中旬とのことです。また、11/12までに予約購入すれば、最新完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Live」ももらえるとのことです。大抵の人にはかなりお高く感じるかもしれませんが、個人的には、カメラ性能と写真や動画を撮る楽しさだけでも、その価値はあると思っています。

2020年9月8日火曜日

「Xbox Series S」はフォートナイト難民を救うか?


 


数多のリーク情報に痺れを切らし、Microsoftが次世代ゲーム機の廉価版「Xbox Series S」が発表されました。まだ価格しか発表されておらず、アメリカ市場では299ドルで販売、日本だと税込み3万3千円といったところでしょうか。スペックはまだ情報が錯綜していて、Xbox Series Xと同じアーキテクチャを使用している、というのは間違いなさそうですが、肝心のGPUやメモリはスペックダウンしていると予想されており、Xbox One Xより上なのか下なのか、そもそもそれがどれ程の物かで価値が大きく違ってきそうです。


筐体サイズやDLSSへの対応なども話題の中心とはなっていますが、個人的に気になっているのは対応解像度とリフレッシュレート。噂では「最大解像度は1440p(アップスケーリング4K対応)で、最大リフレッシュレートは120Hz」ということです。どのゲームで120Hz駆動が可能なのかは不明ですが、恐らくフォートナイト位ならいけるんじゃないかなあと期待しています。そしてこれは、締め出されてしまったiOS勢の救済口になり得るんじゃないかとも期待しています。


ご存じの通り、フォートナイトはEpic Gamesの政策がAppleの規約に抵触してしまったため、iPhoneやiPad、Macまで全てのApple製品でのプレイが不可能な状態になっています。EpicとAppleの戦争は未だ続いている状態ですが、これは純粋にフォートナイトを楽しみたいユーザーからすればはた迷惑なこと極まりない状況です。一体iOS勢はこれからどうやってフォートナイトと向き合えばいいのか・・・Xbox SSはそんな人々に救いの手を差し伸べるかもしれません。


勿論タダでとはいかないです。しかしそれでも、ゲーム用のWindowsPCを用意するには安くても10万くらいは必要でしょうし、それより遥かにコストパフォーマンスに優れたPS5やXbox Series Xも、今の噂段階では5万円は固いと言われています。もしXbox SSでフォートナイトをフルHD120fpsで動作できるなら、仮に120Hz対応のモニターを別途用意する必要があったとしても、総額5万円台で収めることが出来るでしょう。決して安い値段ではありませんが、それでもAppleのプロダクトを購入するとのほぼ同等の水準で済みます。


フォートナイトだけでXboxを買うのはハードルが高すぎるというのは十分理解できます。しかし、XboxにはXboxゲームパスという非常に魅力的なプログラムがあり、100種類近くものゲームを月額1000円程でプレイすることが出来ます。PCにもこのプログラムはありますが、実はXboxとPCではラインナップが若干異なっており、Xboxではウィッチャー3やDestiny2(拡張コンテンツ)、ソウルキャリバーやエースコンバットなどのハイクオリティゲームが限定で配信されています。さらに、後方互換ソフトも配信されている為、昔懐かしいタイトルに手を出してみるのもいいかもしれません。


Xbox Series Sはフォートナイトをやりたい人の為だけのデバイスではありません。そもそもの価格が安いので、既にPCやPS5、ニンテンドースイッチをメインでゲームをプレイしていると言った人も無理なく買える価格設定ですし、そもそもの筐体サイズも小さいので、LANパーティーなどでさきに持ち出す用のマシンとして運用するのもいいかもしれません。自分は発売日にはXbox Series Xを購入しようと思っている人間ですが、性能次第ではSeries Sも買う可能性が出てきました。小さいは正義!


自分はかれこれ7年ほどゲーム機はXboxメインで遊んでいますが、Xboxゲームパスが国内展開したこと、そして近年のゲームがどんどんクロスプレイに対応することにより、人口の心配をさほど気にしなくて良くなったことから、Xboxはずっと勧めやすいゲーム機になったと思っています。確かに実店舗での扱いは未だ良くないですが、このご時世、コロナの影響もあり外出する機会が減っているため、ここでの不利はあまり関係が無くなってきつつもあります。Xboxはこの次世代機のシーズンで日本市場にもう一度挑戦したいと意気込んでおり、その準備も着々と進んでいるように見えます。1人のXboxファンとしても、今後の国内サービスのさらなる充実(取りあえずキングダムハーツのゲームパスおま国は辞めてもらっていいですかねスクエニさん)、そして国内Xboxコミュニティの更なる盛り上がりを願っています。

フォートナイトが出来ないと嘆いているそこの君!この機会にXboxデビューしてみないか?


おわり

2020年9月6日日曜日

2020年9月3日木曜日

PCゲーマーが「Xbox Series X」を買っていい理由


 


PS5が優れてるとかXboxSeriesXが上だとかいうくだらない論争は個人的にはどーでもいいんですが、結構ネット上で言われているのが、「Xboxって結局PCあればいらないでしょ?」っていう主張なんですが、これに関してはちょっと違うぞという主張をしたかったです。

XboxとPCでは確かに大まかなフォーマットは一緒ですが、細かい違いが多くなっています。


1,過去三世代の後方互換





当たり前っちゃ当たり前なんですが、今の所Xboxコンソール向けに提供されているXbox&Xbox360向けの後方互換システムは、まだPC向けに提供されていません。(前にフィルは将来的にPCにも実装したいとは言ってたらしいけど難しそう)

ギアーズ過去作やリブートが先日発表されたFableシリーズ等、Xboxを代表するファーストタイトルはまだコンソール所持者だけが体験できるタイトルとなっています。あのタイトルやってみたいなあ・・・と思ったとき、Xboxコンソールを購入するのが一番の近道です。但し、全ての後方互換タイトルが遊べるわけではなく、対応したタイトル出ないと起動できないのでご注意を。一応、Xbox SeriesX/SeriesSのチップセットは、より後方互換を意識した造りになっていると主張しているので、XboxOneより多くの後方互換タイトルが遊べると思います。また、現行のXboxOneのタイトルはKinect専用タイトル以外は全て遊べるとのことです。(個人的にForza Horizon初代やバーンアウトリベンジがお勧めです。バーンアウト3も来い!)


2,よりリッチなゲームパス&EAPlayライブラリ


XboxゲームパスやEAPlay(旧EAAccess、PC版はOrigin Access)の会員向けゲームライブラリというのは、PC版と全く一緒というわけではなく、微妙に相違があります。

PC向けのみに提供されているタイトル(AoEシリーズやMSフライトシミュレーターが代表例でしょうか)も勿論ありますが、個人的にはコンソール向けにのみ提供されているタイトルの方がより魅力を感じます。

ゲームパス向けタイトルとしては、ウィッチャー3やニーアオートマタ、レッドデッドリデンプション2(間もなく提供終了)等のビックタイトルや、Xboxを所持しているなら絶対触れておくべき「レアリプレイ」、前述の後方互換タイトルは非常に遊びがいがあると感じます。

EAPlayのライブラリはより顕著で、EAがコンソールのみで発売したタイトルにフォーカスしています。カルト的人気を誇るSkate3やSSX、BFBCなどのタイトルを遊ぶことが出来ます。

3,Xcloudより環境次第では快適なコンソールストリーミング


xbox game passにスマホ向けクラウドゲーミングが提供されるのは既にご存じだとは思いますが、日本ではそもそも年内サービスインとしかアナウンスされてなかったり、また海外の回線事情にもよりそうですが、どうもあまり快適では無さそう、という不安もあります。

もしXboxを光回線に有線接続できるなら、「Xboxコンソールストリーミング」を利用した方が恐らく幸せになれそうな気がします。XCloudもコンソールストリーミングも、どうもAzureサーバーを介するのは同じなようですが、XCloudは恐らく不特定多数のユーザーがサーバーにアクセスしてしまう可能性があるのに対し、コンソールストリーミングなら自身のXboxのみと繋がっている形になるので、Azureでの4Gや2.4Ghzでも接続できる安定性はそのままに、Xcloudよりも比較的快適にゲームがプレイ出来ると思われます。また、Xbox Series Xではチップセットの処理能力に余裕が生まれるため、後方互換タイトルのストリーミングプレイの実現も期待できます。


なんか最近はPSのゲームも徐々にPCに移植され始めていてもうPCでいいじゃんみたいな空気が漂っていますが、そもそもの話PCは値段高いですし、ゲーム機にしか搭載されていない魅力的な機能も多々ありますし、そもそもPCでそんなにゲームしようと思っても実際しない。多分ネットブラウジングの時間の方が長いと思います。ソースは僕。とりあえずTGSが楽しみです。早く予約開始してくれ。


おわり