2020年9月25日金曜日

Galaxy Note20 Ultra 1週間(のはずが1カ月掛かっちゃった)レビュー


上記の通りSamsungの最新フラグシップモデル、Galaxy Note20 Ultraをまめこモバイルさん経由で購入しました。香港版の256GB版です。8/30日の夜に受け取り、1週間ほど使ってみた感想を述べていきたいと思います。


ざっくりスペックを挙げていくと、SoCにSnapdragon 865+(一部モデルはSamsung Exynos 990)、RAMは12GB、画面サイズは6.9インチの両面エッジディスプレイ、カメラ構成は1200万画素の超広角と望遠カメラ、そして1億800万画素の広角カメラを備えています。カメラは5倍の光学ズーム、最大50倍のデジタルズームに対応しています。カメラは最大8K24fpsやフルHD120fpsの動画撮影にも対応しています。


自分はGalaxyシリーズはS6e→S8+→S10+→S20(サブでA50も買ってみたりした)と移って行きましたが、Noteシリーズは元々気になっていたこともあり、今年のGalaxy UnpackedにてNote20Uが発表された際に一目惚れしてしまい、所持していた端末の大半を売却して購入しました。その為今自分の手元にはGalaxyはこれとA50しかありません。


約7インチともなると、持ちにくいんじゃ?とも思われるかもしれませんが、個人的には+シリーズで大画面スマホに慣れていたお陰か、そこまで持ちにくいという印象は持ちませんでした。まあ、親指が画面の端に届きにくいのは確かにちょっとしんどいですけどね。


◎Sペン


Noteシリーズと言えばSペンですが、Note20Uでは遅延が9msまで減少し、またタッチリフレッシュレートが240Hzになったことによりとても書き心地が滑らかになり、手書きメモがを取るのがより一層楽しくなった気がします。但し、前モデルのNote10+から大きく変わったという感覚では無く、交互に使ってみて違いが分かるかなーという感じです。(そもそも比較したNote10+は展示機だったので、実際の挙動とは異なる部分がある可能性があります)




純正メモアプリの「Galaxy Notes」が中々優秀で、自分のような字の状態でも中々の精度で認識してくれます。PDFファイルに字を書き込む等iPadのような一連の使い方は大体可能であり、またGalaxy Notesで作成したノートファイルをWordやPowerPointに書き出すことも出来ます。手書きメモと同時に音声メモを記録するといったことも可能であり、講義や会議等で活用出来そうです。何よりも、こういった一連の動作が「タブレットではなく7インチサイズのスマートフォンで可能」という部分に大きな魅力を感じる人もいるのではないでしょうか。


◎カメラ



皆さん気になっているカメラユニットの出っ張り、厚さはこんな感じですね。正直気にならないといえば嘘になりますが、普段使いで支障が出る場面は恐らくほとんどないと思います。


ただ、もし面にスマホを置いて操作するという使い方をする場合、カメラユニットのギャップを埋めるのは大分苦労しそうです。 写真はSpigen製のTPU製ケースを着けたところですが、それでもカメラのギャップを完全に埋めることは出来ません。勿論、今は発売から数週間経ってますから、今後これを解決した様々なケースは出てくる可能性はありますが、少なくとも置いて使う、という運用を考えているならば、ケースの選択を考慮する必要があるでしょう。個人的には今の所そのような運用は想定していないので、全く問題がないです。


そんなえげつないサイズとなっているカメラですが、これは恐らくGalaxy史上最強のスペックと言ってもいいんじゃないでしょうか。

基本的なスペックは最大ズーム倍率以外は「S20 Ultra」とほぼ変更がありませんが、大きな変更点はToFカメラが廃止され、新たにレーザーオートフォーカス機構が搭載されている部分です。これにより、ナイトモードやライブフォーカスモード時に、撮影後端末を安定させておかなきゃいけない時間が格段に短縮されました。

 


写真に関しては完全に素人ですが、幾つか例を提示したいと思います。 こちらは108MPモードですが、所謂通常の広角カメラと50倍デジタルズームを行った写真の比較です。「S20 Ultra」から最大倍率は大きく落ちたものの、画質に関しては実用レベルに落ち着いたと言えるのではないでしょうか。

 


こちらはナイトモードとの比較。ナイトモード自体は夜のイルミネーション全体を明るくビビットに捉えていますが、通常モードも光と闇のコントラストがはっきりしていて、中々味のある写真に仕上がってると個人的には感じました。より広い夜景スポットで比較するとまた違った作品に仕上がりそうです。




 

通常モードとの比較はありませんが、ナイトモードの作例として載せてみます。



超広角カメラと108MPモードでの比較です。108MPモードでは、比率が3:4に固定されてしまうのが痛いところです。超広角と比較するとその弱点が露骨に出るような気がします。


動画の話をしていきましょう。従来静止画撮影のみ対応していた「プロモード」ですが、今回で遂に動画撮影にも対応し、よりこだわりの強い動画を撮影できるようになりました。更にフォーカスの効かせ方や、マイクの有効範囲(全体、端末前方、後方)を変更したり、外部マイク(USBorBluetooth)に対応したりと、簡易的ながらVlog撮影もこなせる様な仕上がりになっています。



 


個人的にそこまで腰を入れて動画を撮ろう、というかどうプロモードで操作したらいいか分からず、イマイチ使いこなせそうにない状態なのですが、唯一分かりやすい効果として、プロモードでのみフルHD120fps撮影に対応します。昨今では高リフレッシュレート対応のスマートフォンの方が、4Kや8Kモニターよりも普及しているように感じるので、特別な一時をより滑らかに記録したい、と思ったらこちらを試してみるのも面白いかもしれません。


 


S20シリーズから引き続き、最大8K/24fpsの動画撮影にも対応します。8K撮影時は手振れ補整が殆ど効かなくなるので、ジンバルを用意した方が良いかもしれません。

◎パフォーマンスとバッテリー

SoCはQualcommの最新チップセット「Snapdragon 865 Plus」を採用しており、RAMは12GBを搭載しています。パフォーマンスに関しては申し分なく、個人では測定していませんが、AnTuTuベンチマークでも60万点手前を記録しているという報告が見られます。私個人モバイルゲームはそんなにプレイしないのですが、RAMが潤沢なおかげか、少なくとも普段使いでカクツキや動作がもたつくといった現象は一切見受けられませんでした。

その一方で、個人的に大きな問題のように思えるのがバッテリーです。発熱に関しても普段使いで若干起こりますが、恐らく大抵の端末で起こりうる範囲内ですので、これは許容範囲内と見ていいでしょう。問題はバッテリースタミナです。特にバックグラウンドで動くようなアプリケーションをインストールしていないにも関わらず、電池は1時間でおおよそ10%ほど減少しています。体感的には、朝10時に100%の状態で家を出て、偶に音楽を流しつつSNSをチェックしたりウェブブラウジングするという使い方をしていますが、19時頃に帰宅したところ平均的なバッテリー残量は平均で30%程でした。恐らく使い方が悪いという指摘も受けるかもしれませんが、個人的にはもう少し持ってほしいなというのが正直な思いです。(電池持ち自体は前に使っていたS10+の方が良かったような気がします)

◎まとめ

Note20Ultraは間違いなく今年トップクラスのスマートフォンといえると思います。が、スマートフォンという日常的に使う機会において、電池持ちの悪さがとにかく気になりました。自分はNoteシリーズを触るのはこれが初めてなので、案外Noteシリーズでは良くあること、なのかもしれませんが、購入を検討している方は注意が必要だと思います。
カメラに関しては概ね好印象。ビデオプロモードはもっと使いこなせれば、動画にして残すのがもっと楽しくなるはずです。Sペンも非常に書きごごちが良く、GalaxyNotesの進化も感じますが、大抵の人はまあ使わないかなあとも思ってしまったり。他にもDex等々まだ試していない機能もあるので、また気が向いたら書いていこうと思います。

日本でも遂に発売情報が出ましたね。auでの価格は現時点では未定ですが、恐らく15万円前後となるかと思われます。発売時期は10月中旬とのことです。また、11/12までに予約購入すれば、最新完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Live」ももらえるとのことです。大抵の人にはかなりお高く感じるかもしれませんが、個人的には、カメラ性能と写真や動画を撮る楽しさだけでも、その価値はあると思っています。

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